本日は仙台育英高校さんとトレーニングマッチを行いました。
昨年の夏から早くも1年が経ちましたが、当初は名門校に圧倒され、ガチガチに緊張して試合に乗り込んだのを覚えています。
今年はジュノーの先輩4人が在籍する中で、昨年とは違った再会を懐かしむ雰囲気に、どことなく緊張感のない入りとなった。
さすがは、東北ルーキーリーグ1部にて、首位を走る強豪校。
試合になると育英はその隙を逃さず、圧倒的なスピードとパワー、テクニックで、押し込んできました。
何とか点を入れ返すも、その度に倍の得点で反撃される。
結局、試合は倍の点差をつけられ撃沈。
プロを目指すと口に出すのは簡単だが、実際に行動に移して、親元離れてここ仙台に、人生を賭けサッカーやっている選手は意識が違う。
ウォームアップの段階で差が出てくる。
いや、日々のトレーニングや、私生活から既に違うから、表情・言動ですら一枚も二枚も違いを感じる。
1年生だけで70名を越える部員数を誇り、全国から来た強者が日々しのぎを削る環境は、全国常連校に相応しいオーラを放ちます。
ボールを失う事、競合いから逃げ腰になること、闘志を燃やす事ができない意味を全員が知っているから、勝負に拘る意識も違いを感じました。
今回は2年生からも5名(リンタロウ、リョウマ、ユウマ、リクト、ソラキ)連れていきました。
今日の試合から何を感じ、どう行動に移すか。
3年生は残り僅かな時間で、そこに気付き変える事ができるのか。
また、仙台に行った2期生の4人は、心身共に本当に大きく成長していました。
小さい体ながら、戦車のエンジンを持つレイン。
長距離弾道ミサイルのダイチ。
無限のエネルギーを発電、原子力シュウト。
どこに行ってもお騒がせ異端児コウスケ。
残念ながら、レインは怪我により見学。
コウスケは⁇⁇により、欠場。。
仙台にて成長した4人に会えた事が何より嬉しかったです。
今年も南相馬鹿島SAで、名物のカツサンドを食べて、あれこれ考えながら水戸に帰って来ました。
最後に仙台育英高校の皆さん、インターハイ出場おめでとうございます。
本大会でのご活躍、ご健闘をお祈りします。