2016年 ジュノーfc 第3章終了

クラブ創立から早3年目を迎え、あと数時間で今年も終わりを迎えます。
この3年間、これまで多くの人に出会い、多くの人に感謝し、多くの人にこのクラブを支えて頂きました。
改めて、様々な人々の繋がりから活かされてるクラブだという事を再確認した1年でした。
来年度は、このクラブを築き上げた1期生がいよいよ卒業します。これからは義務教育が終わり、それぞれが自分の人生の道を歩んでいく為に、今は皆、日々努力を重ねています。
月日が経つにつれて、一人一人の成長を感じ、嬉しくもあり、それと共に寂しさも感じます。
来年は、1期生の卒業と同時にジュノーの歴史に1つの幕が降り、今後は2期生を筆頭に新たな時代を作っていかなければなりません。
その為にも、2017年度はスタッフ一同、新体制でこのクラブをさらに飛躍させていきたいと思います。
まだまだ未熟なクラブですが、これからも人との出会いを大切にし、皆様に愛されるクラブを目指し、日々努力を重ねていきたいと思います。
2016年も多くの人に支えて頂き本当にありがとうございました。来年度も、皆様にとって幸せな1年でありますように…

感謝‼️

ラストゲーム 1期生

10/30日のIFAu-15リーグ最終節をもちまして、1期生のチームとしての全日程が終了しました。
2年半前にチーム活動をスタートしてからこれまでに、さまざまな紆余曲折がありましたが、本当に一人一人が大きく成長し今となってはクラブを代表する選手となりました。
最初は選手、保護者共に不安な事の方が大きかったと思いますが、このクラブを選び、またこのクラブで多くの事を学んできた事はこれから先、必ず人生の糧となるでしょう。
この数ヶ月は半数以上の選手が受験に向け、自分の進路に目標を持ち勉強に専念する選手。
日々のトレーニングや公式戦に向け戦ってきた残りの選手達。
目標はさまざまですが卒団する3月まで仲間であり、同志である事に変わりはありません。
これから高校入試までの間が本当の受験戦争になると思いますが、このクラブで学んできた事を思い出し、自分の夢に希望を持つ事で、必ず志望する高校へ入学する事を心から願っています。
11月から1期生はSLP活動となりますが、今までと変わらず文武両道を目指し、今後は次のステージに行ってもトップレベルで戦える選手の育成を目的として、残りの時間を大切に過ごして行きたいと思います。

ソサイチ大会(8人制) 1期生

週末、フットパシオで行われたソサイチ大会(8人制)に参加しました。
現在1期生は受験に向け、それぞれが自分との戦いに日々努力をしています。
11人制の試合を行うにもなかなか人数が揃わないため、ここ最近は試合が出来ませんでしたが、今回のこのソサイチ大会は、今のチーム事情にはぴったりの大会でした。選手達は久しぶりの試合と小学生以来の8人制で興奮し、なぜかいつもより元気よく、生き生きとした表情をしながら楽しそうにサッカーをしていました。
そんな姿を見ていると、やっぱりみんな心の底から本当にサッカーが好きなんだなぁと再確認した今日この頃でした。
まぁ、勉強勉強で頭が疲れている中、いいリフレッシュにはなったかな?
これからも文武両道を目指し、残りの時間を全力で活動して行きたいと思います。

TSUKUBA DREAM CUP 2016終了

さまざまな世代が本気で挑戦する3日間の戦いが終了しました。ジュノー1期生は、グループリーグを1勝2敗で終え、最終日は3位トーナメントに挑みました。
2日目は37度を超える猛暑の中、3試合行い全力で戦いましたが、まだまだ力及ばず上位トーナメントに進む事が出来ませんでした。
今回、この大会を通じて学んだ事は精神論です。
どのチームも苦しく、過酷な状況は変わらない中、本気でメンタルが試された戦いでした。
どれだけ自分自身に厳しく打ち勝つ事ができ、チームの為に戦えるか。
強いチームは、一人一人が本気で戦う意思を強く持ち、目の前の勝負にこだわりを持って戦っています。
その差は埋まってきているとも感じますが、まだまだ足りない事も多く感じます。大きな差を埋めるには、あえてもっともっと苦労する事です。
普段の甘ったれた生活から抜け出せた者だけが、上に昇って行けると思います。
今回、3位リーグて優勝はしましたが、まったく満足出来ませんでした。自分自身、これからも変わらず本気にこだわり、指導して行きたいと思います。
そして、トラウムSVさんにはこのような素晴らしい大会に呼んで頂き、また日々素晴らしいグランドで貴重な経験をさせてもらった事に感謝します。ありがとうございました。
追伸
2日目の夜に、この大会のメインイベントでもある、各チームから選出された選手でチームを結成し、「TDC選抜VS明秀日立高校」とのエキシビジョンマッチが行われ、ジュノーからはキャプテンナオキが選出され、フル出場でチームに貢献し全力で戦いきりました。
選手の皆は明日から久々のオフなので、まずはゆっくり体を休め、リフレッシュして下さい。お疲れ様でした。

TSUKUBA DREAM CUP2016

TSUKUBA DREAM CUP2016

後輩達が日本一に挑戦している中、先輩の1期生はトラウムSVさんが主催するTSUKUBA DREAM CUP2016大会に参加しています。
大会運営をされているトラウムSVさんとはクラブ創立からお付き合いをさせて頂き、この大会の趣旨「年齢やカテゴリーに関係なく、本気で挑戦できる大会を作りたい」というお話しを伺い、僕達も是非協力させて頂きたいと思い参加する事になりました。
3日間で4グループ×4チームの総勢16チームでリーグ戦を行い、大会趣旨の通り、ユース世代からは古河一、常磐高校を始め、J下部からはアントラーズつくば、モンテディオ山形、また茨城県南トレセンやその他県外から数々の強豪チームが名を連ね、まさにレベルの高い経験をしています。
我がジュノー1期生が初戦に対戦した相手は、県内の強豪古河一高。相手は2年生が主体のチームでしたが、これまで各高校との試合を重ねてきて、高校生のスピードには慣れてきたつもりでも、立ち上がり2分に自分達の隙を突かれ、失点してしまいました。
その後は選手達も目が覚めたのか、果敢に攻めましたが、相変わらず決定力を欠き0-1で敗れました。
明日からまた出直し、常に挑戦し続けて行きたいと思います。

進路マッチ 1期生VS常磐高校

今回は、水戸の常磐高校とTRMを行ないました。
ここ数年、常磐高校のサッカーを茨城県大会の試合などで見てみると、県内の強豪校との力の差はなく、面白いサッカーをしているなと興味がありました。
ボールを動かすプレーや繋ぐプレーなどは、ジュノーのスタイルに近いものを感じました。
上級生は東北遠征中との事で、今回は1、2年生を主体としたチームでしたが、相手はスピードや技術などがしっかりしていて、とても勉強になる試合でした。
今回試合を行うにあたり、テーマとして掲げた事が、失点をおそれずに得点を奪いに行くという事。
これまで、対戦してきた高校との試合は、いかに失点を防ぎ、ボールを保持できるか。
失点はしましたが、個人的な強い守備や組織的な守備、ポゼッションなどは、ある程度自分達の力で出来るようになってきました。
30分×4本を行ない、最初の1本目はなかなかボールがおさまらず、バタバタした展開が続きなしたが、2本目からは得点も奪えるようになってきて、崩しの中からの得点やセットプレーからの得点など、自分達で状況に応じて、得点を奪いに行く姿勢が見られた事は収穫でした。本当にこの数ヶ月でそれぞれがサッカーを良く理解し、個々の力もつき、頼もしさも見られるようになってきました。
これからも受験勉強と併用して、サッカーの勉強も行なって行きたいと思います。
お忙しい中、時間を作ってくださった竹本先生はじめ、選手の皆さんに感謝いたします。貴重な経験ありがとうございました。

進路マッチ 1期生VS東北高校

今回は、宮城県仙台市のアディダスパークにて、東北高校とTRMを行ないました。
怪我人や進路活動などの影響で1期生は11人しか集まらず、2期生に5人参加してもらい総力戦で挑みました。
これまで、さまざまな強豪校と試合し経験を積み重ねてきた事で、高校生のスピードやフィジカルにも慣れてきて、一人一人の判断力もあがり、球際の強さも身につき、相手の早いプレスにも対応し、徐々にではありますが、自分達で考えてサッカーができるようになってきました。
今回、青木コーチも帯同して、1期生の成長した姿を見せる事ができ、また自分としては去年2期生を担当し、久々に2期生のプレーする姿を見て、改めて成長している事を実感しました。
今後も高校生と試合を重ねて、さらに個々のレベルアップを目指し、2期生にもこのような経験をチームに還元して、来年の進路に向け日々成長していってほしいと思います。
東北高校の監督、コーチ、選手の皆さん貴重な経験させて頂きありがとうございました。

進路マッチ 1期生VS第一学院

前回の明秀日立戦から中1日で迎えた今回の対戦相手は、こちらも茨城県代表として選手権出場を果たした経歴のある第一学院高等学校。
高萩市を拠点として活動し、練習グランドも前回の明秀日立戦で試合を行った、人工芝の石滝サッカー場や自然に囲まれた天然芝の大心苑グランドで日々トレーニングを行っているそうです。
やはり、明秀日立同様、とても恵まれている環境だと感じました。
今回、対戦させて頂いて学んだ事は個人個人が足もとの技術があり、とてもまとまりのあるチームだと思いました。
普通、部員の多いチームの場合は、なかなか一人一人に目が行き届かない部分もあると思いますが、今年の第一学院みたいに少人数制のチームの場合は一人一人に接する時間があるので、いろんな事を伝える事により、個々の能力が上がるのかなと思いました。
1期生もこの夏は休む暇なく、各高校の練習会に参加したり試合があったりで疲労がたまっていると思いますが、さまざまな経験の中から自分の将来に向け自分の道を歩み続けてほしいと思います。
今回、怪我人がいる中、貴重な時間を作って頂いた第一学院の監督、コーチ、選手達には大変感謝します。
ありがとうございました。

進路マッチ 1期生VS明秀日立

今回の進路マッチで対戦させて頂いたチームは、茨城県代表として今年、選手権に出場した明秀日立。
旧高萩工業高校のグランドを人工芝のグランドに変え、敷地内には選手寮も完備しており、集中してサッカーを行うには、とても恵まれた環境だと感じました。
選手達も週末の御殿場遠征から戻り、中2日での強豪校との試合はさすがに足取りも重く、この数日で怪我人も増え、少ない人数の中30分×4本を戦いきりました。
明秀日立の選手達も2.3年生を主体としたチームで、全力で立ち向かってきてくれて、1期生も立ち上がりは何もさせてもらえませんでしたが、御殿場遠征の経験で学んだ事が徐々に現れ、体も動くようになり、自分達のリズムでポゼッションができるようになりました。
しかし、長年の課題であるセットプレーからの失点は、もっと経験が必要だという事も感じました。
とはいえ、高校生相手でも流れから崩される事はなくなり、全体の守備の意識は以前と比べるとだいぶ良くなってきているかなと思います。
攻撃に関しては、レベルの高い相手に点を奪いにいくには、まず今のチーム全体のフィジカル、スピードではなかなか難しいと思います。攻撃のアイデア、技術を持っていたとしても、それらを生かすパワーがなければ、点には結びつかない。今後の課題としては、そのパワーの部分を強化し、さらにレベルアップしていきたいと思います。
今回はお忙しい中、このような時間を作って頂いた明秀日立の監督、コーチ、選手達には大変感謝致します。貴重な経験ありがとうございました。

御殿場遠征 最終日終了

今回、御殿場で開催された第15回中学生サマーカップu-15大会は、準優勝で幕を閉じました。
連日30度を超える気温の中、どのチームも疲労が見え、最終日はまさにメンタル勝負の試合でした。そんな中、我がジュノー1期生はどの試合でも素晴らしいパフォーマンスを見せ、見事準優勝という素晴らしい成績を収める事が出来ました。
決勝で戦ったフェルボール愛知は、関西遠征の時は自分達のサッカーを何もさせてもらえず完敗でした。今回、この大会に声をかけてもらい最高の舞台で準優勝という成績を残せた事は、これまでこのクラブで学んできた事の証だと思います。
決勝戦は惜しくも0-2で負けてしまいましたが、全員からは今までに見た事のない気迫を感じ、五分五分の拮抗した勝負を見せてくれました。前回対戦した際には、まったく攻める事が出来ませんでしたが、今回は自分達の力で何度も決定的な形をつくり、後は決めるだけというチャンスを決めきる事が出来ませんでした。
まぁ、この決定力のなさは1期生らしいのかな。
守備面でも2失点しましたが、相手の分厚い攻撃を個人個人が何度も防ぎ、これまで何度も積み重ねてきた組織的な守備も自分達で状況を見て判断し、堅い守備が出来るようにもなってきました。
今年に入り1期生を担当し、最初は心配な事ばかりでしたが、選手達は悔しい経験を何度もし、厳しい練習も乗り越えてきた事がこのような成績を収められたのかなと思います。間違いなく一人一人が成長している事を感じた大会でした。
1期生はジュノーでの活動も残りわずかですが、まだまだ伝えたい事もありますし、出来る限り長い時間を選手達全員と過ごしていきたいと思っています。
今回、この遠征にご協力してくださった保護者の皆様には大変感謝致します。これからもよろしくお願い致します。