U-15 前橋育英高校 トレーニングマッチ

本日U-15は、U-14も引き連れて、前橋育英高校さんとトレーニングマッチを行いました。

高崎インターを降りてすぐ目の前に、人工芝の前橋育英専用サッカー場があり、ここで150名前後の選手達が日々鎬を削り合っています。

全国の名門校と呼ばれる選手達は、技術の高さだけではなく、サッカーにかける熱い情熱を感じる事ができます。
特にピッチ外において、コーチに言われてからではなく、言われる前に一人ひとりが勝つ為にやるべき事を考え、己に厳しく、意識高く取り組んでいました。

前橋育英のOBである原田コーチは、その雰囲気を感じているので、グランドが近づくにつれて1人で緊張感しまくりでした笑

今年一番の猛暑も重なり、汗だく状態(^^;)

しかし、その見えない厳しさ(オーラ)は伝統でもあり、前橋育英が全国の名門校として今も名を馳せている強さでもあるように感じます。

それを感じる事ができない選手は、闘う以前の問題である。

一緒に来ていた3期生の何人かは、集合に遅れて来たり、更に他ごとをしながらコーチの話を聞いていたり、まるで勝つ準備ができていないように感じて残念でした。

前橋育英のコーチが、技術の高い選手が全国から集まるが、最後に結果を出すのはやはりピッチ外における人間力だそうです。

私生活、学校での生活態度、合宿先の行動など、好きなサッカー(ピッチ内)以外の部分で顕著に表れます。

2期生も含め、まだまだ課題は山積みです。

試合は、35分を3本行い、追い付くも引き離されたりして、結局3敗しました。
一言で、何もかも別格でした。。

格上の相手、猛暑の中、極度の疲労、蹴られ、倒され、痛い思いをしてでも闘いを挑むからこそ、学べるモノがそこにはあると思います。

この夏(7,8月)で人間として、サッカー選手として大きく成長する時期でもあります。

暑い中、遠くまで応援に駆け付けてくださった保護者の方々、本当にありがとうございます。

前橋育英のコーチ、選手の皆さん貴重な経験ありがとうございました。