~間接視野(金曜スクール)~

暖かくなったと思いきや、少し肌寒くなったり。。

みなさん風邪には注意しましょう。。。
ちなみに、○○コーチは風邪気味(笑)
さて、今日の高学年生は、やや難易度の高いトレーニングにチャレンジ!
ラダートレーニングからボールタッチまで、間接視野を要求して行いました。
間接視野とは…
簡単に言うと“ぼんやり”みることです。
例えば、こたつでテレビをみてるとして…
直接視野:テレビ
間接視野:テレビ、こたつ
といったところでしょうか。
元日本代表監督のとある指導者が、Jリーグで指揮していた頃、何てことないシュート練習で、ある条件をつけたところ、プロサッカー選手の日本人のほとんどが上手く出来なかったそうです。
しかし、同じ条件にも関わらず、若干名の外国人選手は上手く出来たそうです。
その差は?…
シュートを打つとき、ボールをみて、ゴールまたはGKをみて、ボールをみながら蹴る。
“良いシュート”を打つときは、最後までボールをよくみる。
真面目な日本人の考え?…
正しい気もするけど?…
試合や練習で、トーキックでシュートをした選手に、「ちゃんとインステップかインサイドで蹴りなさい!」…
これは正しい?…
う~む、ではロナウジーニョ選手がFCバルセロナ所属時にチェルシーFC戦で見せたトーキックのスーパーゴールはダメなプレー?…
固定概念にはまると本質からずれてしまうような気がしますね(^^;
この指導者は日本人のそういうところを見抜いていたという説もあるようです。
この方が行ったシュート練習の一部を今日は少しだけ行いました。
プロでも上手く出来ないのだから、さすがに難しそうでしたが、子供の頃から繰返しトレーニングするのが大切です。
実際に、何回かは上手く出来たシーンもありました(^^)
焦らず、少しずつ上手く出来るようになろう!(^^)