~ツヴァイカンプフ(Jrユース2期生)~

~ツヴァイカンプフ(Jrユース2期生)~

ドイツのブンデスリーガでは、テレビ放送の中で、両チームの選手の1対1の勝敗がデータとして表示されることがあります。
サッカーはスポーツであると同時に、闘いの側面を持つとドイツでは考えられる傾向があるそうで、“ツヴァイカンプフを制するものが試合を制する”なんて言葉も…
ツヴァイカンプフとは、1対1の勝負のこと。
ブラジルW杯の日本代表の闘いぶりについて、そういった1対1が課題と言っている人も多いそうです。
本日は晴天の中、躍動感溢れる試合(^^)
披露してくれたのは、ジュノージュニアユース2期生の選手たち。
昨日に続き、本日も東海南中学校さんとのトレーニングマッチ。
公式戦までカウントダウンが始まるなか、一人一人が持ち味をアピールしていました(^^)
中でも印象的だったのは1対1。
「目の前の相手に勝ってやる!」
そんな気持ちを感じたシーンがいくつもありました。
積極的にドリブルで仕掛ける。
球際を激しくいく。
試合途中、1失点されても勝っていた状況で、相手一人の選手のドリブル突破を許して失点したシーンがありました…
1対1の体と体のぶつかり合いで負け、そのまま突破を許して失点されたのが悔しかったようで、悔し涙。
数分後、気持ちを切り替えたのか、積極的にドリブル突破を仕掛けて、ゴールに絡むナイスプレー(^^)
大丈夫!
そのメンタルがあれば大丈夫!
試合の勝ち負けと同じくらい、1対1の負けに悔しいと感じられるなら、必ず成長するはず!
そんな選手がこれからも多く出てきて欲しいですね(^^)