守備・ジュニアユース

守備・ジュニアユース

最近はゴールキーパー含め、守備について厳しく言うようにしています。
守備は攻めに比べ、あまり楽しいポジションではないですよね。
チームで決められたルールと規律に従って全員が行動しなければいけませんし、一瞬の判断ミスが失点に繋がるので大変なポジションだと思います。
特にゴールキーパーはチームで1人しか立つ事が許されないポジションであり、守備の最高指揮官でなくてはなりません。
一瞬たりとも気を抜けないペナルティエリア内は聖域であり、もはや選手達にはコーチの声も届きません。
だから、ゴールキーパーは守備の指揮官として責任と誇りを持ってゴールを守って欲しいのです。
守備の戦術をしっかり覚え、瞬時に修正の指示ができなければいけません。
昇格戦で僅か1失点で悔し泣きした日を思い出して欲しい。
この先の大切な試合で後悔する涙を流さない為にも、守備では練習から強い責任感と、強い気持ちで取り組んで欲しいです。