マドリッド杯(3日目)

マドリッド杯(3日目)


マドリッド杯(3日目)
本日、モラタラスとの試合は、2-0で勝利する事ができました。
1勝1敗1引き分けで、6チーム中、5位の成績で大会は終えました。
結果を出す事の大切さ、難しさを、夜に行われたアルコルコンの試合(スペイン2部リーグ)を観て、改めて理解できたと思いました。
90分間、数メートル目の前で繰り広げられる、格闘技の様な試合。
遠く離れた場所から1部リーグを観戦するより、強烈に脳裏に焼きつく試合だった。
ボールを持って1-2秒内で、どこにいても襲いかかってくる。
その中で、ドリブル、パス回しなどの判断力は、スペインサッカーの真髄を観た気がしました。
1部リーグで行われる華麗なドリブルやパス回しは、こうした[闘う]環境から生まれたものであり、練習だけでは決して作り出すことはできないと思います。
たった1週間海外にきたところで技術やフィジカルは変わるわけがない。
しかし、最も大切なサッカー=闘う事を理解するだけでも、その後のトレーニングに大きく影響を与えます。

土曜日はオフで、日曜日はアトレティコ・マドリッドとトレーニングマッチです。
勿論、相手ホームでの闘いだけど、結果を出す事が目的です。
学びにいくのではなく、勝ちに行きます。しかし、ただ、ガムシャラに行っても勝てない。
どうしたら勝てるかを考え、プレーで出せる様にしたいですね。

午前中の練習でまた、3期生のヒデトに会いました。
彼も少しでも印象を残そうと、短期留学(ラージョ・バジェカーノ)で日々闘っています!
あと、数日だけど頑張れ!