筑波大学サッカー部・第2回栄養講座

本日は筑波大学サッカー部[ニュートリション班]による、第2回栄養講座を開催しました。

前回の基礎編の復習から、中級レベルの内容に講義が進むにつれ、全員が真剣に耳を傾けメモを取りあっという間に90分が過ぎた感じでした。
アイソトニック、ハイポトニック⁇
ヘモグロビン、ヘム鉄、非ヘム鉄⁇
指導者としてもとても勉強になりました。

栄養講座を定期的に開催する理由として、サッカーは外観(テクニックやフィジカル)ばかりを鍛えてトレーニングしても、プロにはなれない。
継続して意識と内面を高めていく事が、必要不可欠との考えからです。
アスリートは目に見えない内面の管理が最も大切であり、特に内側から鍛える食事は、日々の意識と積み重ねからプロに不可欠な要素といえます。
筑波大学がプロチームに勝利してきたのも、ジャイキリなんかではなく、厳しいトレーニング以外に、選手達が栄養面や、選手同士の体調管理、分析など内側から変える努力をしている成果であります。

だから、ジュノーの選手達も、内面(食事や意識)から変えて欲しいとの思います。
質疑応答では、栄養面以外にも、受験勉強や、MFやDFのプレーについての話も聞けて良かったです。
今回は、工藤さん始め、穴山さん、小柳さん、素晴らしい講義をありがとうございました!
今から第3回目の講座が楽しみです。