今日のスクール生は、新しく2名入会してくれました!
2人とも吸収が早く、ついつい指導にも熱が入ってしまいました。
自宅でも自主練習しているそうで、きっとあっという間に上手くなるね^_^
ジュニアユースは昨日のフィジカルの疲れもあるのか、ゴールキーパーが気合い入ってるのか、シュートを外しまくってたなあ。
走っては外し、外しては走って、皆んな走るの好きやなあ。。
Time is money
Tiempo es Dinero
時は金なり
英語やスペイン語にも同じことわざがあるように、世界ではより時間という価値に重点を置きます。
中2の時期は勉強も難しくなり、勉強とサッカーの両立が困難になります。
時間と体力は有限です。
時間と共に、体力は下がり始め、集中力の低下、単純なミスが増えるので、結果同じ事の繰り返しとなります。
だからこそ、短時間で集中(強度を上げる)してやるトレーニング、勉強、そして、しっかり休む事が大切だと思います。
最近の1期生は練習の取り組みや、後片付け、挨拶など、しっかりできているように感じます。
やらなければいけない時は全力でやり、遊ぶ時は思いっきり遊び、休む時はしっかり休む。
全力でやる時間こそに価値があると思います。
正に時は価値なりですね。^_−☆
本日、1期生は啓明高校、葵陵高校のトレーニングマッチに続き、緑岡高校と練習試合を行いました。
高校2年生が中2と練習試合をしてくれるだけでも大変有り難いことです。
しかも最後まで手を抜かずに闘ってもらえたので、とても良い勉強となったと思います。
緑岡高校の選手は、相手を問わず全力で闘う姿勢を貫く素晴らしいチームだと思いました。
一方、こちらは、年上だから負けても仕方ないとか、言い訳を付けて試合に臨むことは相手に失礼である。
それ以上に、どうにかして勝とうと選手同士知恵を出し合い、ゲキを飛ばし合い戦わなければ、この試合自体、今までの練習自体が全て無駄な時間となります。
親からは決して安くないトレーニング費用を毎月出してもらい、わざわざ遠くから電車や車に乗ってやってくる。
クラブの練習というのは、これら一つでも自分(選手)の力ではできなく、両親のサポート(スポンサー)が必須となります。
だから、常に両親に感謝し、日々の練習は全力でやるべきだし、その成果を出すのが週末の試合であります。
ここで全てを出し切らなければプロどころかサッカー選手としても、人間としても決して成長しません。
高校生と試合する理由は、100%以上の力で勝ちに行くからこそ、結果負けたとしても、そこから得られるモノが100%以上であり、大きく成長します。
スペインやヨーロッパでは1日2時間、週3回のトレーニングで、週末30分✖️2本の1試合しかありません。
それでも、ワールドクラスの選手が輩出されるのは、毎日のトレーニングで120%、1試合では200%のパワーでやるからです。
選手には試合数が足りないのではなく、1試合で出すパワーを分散させて、長くやろうと制御するメンタリティに問題があるかと思います。
30分だけでも全力で闘い、自ら交代する選手の方がカッコいいし、必ず成長すると思います。
自分自身でそのリミッターを外せるかどうかが来年の進路に大きく変わります。
改めまして、緑岡高校の皆さんありがとうございました。