メンタルは体の一部・ジュニアユース

今日はメンタルトレーニングを行いました。
声が出ない、ネガティヴな言葉、ヤル気ない、妥協、もう無理、出来ない、限界…など辛い環境程、これらの言葉が心や頭をよぎります。
メンタルは精神力、気持ち、我慢強さ、根性、ハートが弱いなどと言われますが、ハートは心臓であり、単なる血液を循環させる器官にすぎず、全てが[脳]からの指示となります。
脳から全身の筋肉、呼吸、言葉と伝達されます。
ヨーロッパでは、脳は体のパーツの一部分なので、単純に体を鍛える事が脳を鍛える。つまりメンタルを鍛える事になります。
脳が司令を出し言葉を発するので、逆に前向きな言葉を大きな声で出す事で、耳から脳に伝達され体を動かします。
今日は今まで以上のフィジカルトレーニングをしましたが、脱落者はゼロでした。
皆のメンタルは上がってると思います。

ジュノーの革新

今日はジュノー1期生,2期生による卒団式、入団式、活動報告など短い時間でしたが、オシャレなレストランで行いました。

オシャレなレストランを貸し切り、美味しい料理を頂きながらこの様な会を開催でき楽しい時間を過ごすことができました。

改めて、ジュノーに携わる方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。

短時間で沢山の事を詰めて行ったので、大切な部分が伝わり難かったのでこの場を借りてお伝えできたらと思います。

私どもは、指導者の立場でありながら、選手から日々沢山の事を学び、スタッフやクラブとして成長させられています。

子供達があっての指導者であり、クラブなので、クラブの財産と考えます。

従って、私どもの[育成]とは子供達を[人財]として大切に育て、高校の進路や社会に送り出す使命があります。

サッカーは[人生の縮図]であり、サッカーを通じ人生の大切な部分を伝える事を第一と考えます。

スポーツは心・技・体が不可欠となりますが、更に学問により、心技体の相乗効果を発揮する[学]を取り入れます。

今年から開設する[ジュノー塾]は勉強や挨拶など社会学もトレーニングの一環として取り入れ、何事も疑問を持ち、解決し、学ぶ習慣を身につけます。

社会に出て、自らの力で道を切り開く[人間力]を付けます。

ジュニア・スクール生[小学生]にもその場を解放し、スクール生から心・技・体・学としてトレーニングしていきます。

そして、今後はジュニア・ユースの殆どは、このスクール生からの昇格としていく方針です。

私どもスタッフは、自信と誇りを持って日々指導に当たり、限定の小人数で一人ひとりを責任持って指導していきたいと思います。

今年も宜しくお願いします。

今年も。

昨年の夏にレアル・マドリッドの現役コーチ、ロベルトが来日してのレアルキャンプを開催しました。

初の日本でしたが、食べ物や日本人の人柄、環境など、えらく日本を気に入った様子でした。

今日そのロベルトから連絡があり、今年の夏もまた来たいとメールが来ました。

近況を説明すると、いつもジュノーのFacebookも見ていると。

遠く1万キロ離れた異国の地スペインから、名門クラブであるレアルマドリッドのコーチが、ジュノーを気に掛けてくれるのは大変嬉しい事です。

ジュノーの選手は身近に世界の扉が開かれている事を忘れないで、常日頃から努力を怠らないことですね。