ジュニアユース・逆転の逆転。

今日のU-14選手権、Do Soccer club 戦は、ほっとランドきぬで行われました。

結果的には2-3の敗北。
逆転して、最後に逆転された試合内容でした。

点は1人でも取れるけど、1点は皆んなで守らなければいけない事を改めて知らされた試合です。

今日は、ベンチからも皆しっかり声が出てました。
コーチ達の指示は一切なくても自分達で指示し合っていたから、選手達だけの力で勝ちを取って欲しかった。

本当に悔しい。

選手一人ひとりの力は付いてきた。

意識も徐々にではあるけど、高くなってきた。

あと足りないのは、戦う理由だけだと思います。

勝って1番喜んでくれるのは誰だろうか?

勿論、コーチ達は嬉しい。

自分の為、仲間の為。

それ以上に、皆を24時間365日支え続けてくれる家族に勝利を届けることが、戦う最大の理由ではないだろうか。

1番の強敵は自分自身なので、日頃から戦いに勝つ事を心がけてほしいです。

自分も更に上を目指し、戦いたいと思います。

今日も朝早くから応援ありがとうございました。

次こそは必ず結果を出します!

スペイン遠征に向けて

スペイン遠征に向けて

昨日、夏休みにジュノー塾で行ったテスト結果を見て、安心できる子や少し不安な子もいましたが、成果は出ています!この調子でいきましょう。
さて、1期生は来年春休みに社会勉強を兼ねた、最後のスペイン遠征に行きます。

スペイン遠征の最大の目的は、日常生活の常識・非常識を文化の違いから体験してもらうことです。
日本の常識は海外では非常識だったり、スペインの常識は日本では非常識だったりします。
日常のあいさつ一つにしても、スペインではどんな感じなのか。
例えば、お店に入り日本では店員がいらっしゃいませと言うだけですが、スペインでは普通にこんにちはと客からもあいさつします。
店員が何か作業していたら注文を待ったり、店員と客は対人間の対等な関係が存在します。
更に、日本が考える子供の自立と、スペインの自立も違います。
日本では気を遣ったり、言われた事をしっかりとこなす事が大切でありますが、スペインでは準備も片付けも大人がして、子供は大人に対しても平気で意見を述べます。
子供は自分のやりたいことをやり、ある意味ワガママに映りますが、主役は子供であり、大人はサポーターという位置付けにあります。だから子供は自分の意思を持って正しいと思う事は、それが誰であれしっかりと相手に伝える事が求められます。
自分の意思を持って、しっかり相手に伝え責任持って行動する事がいわゆる自立と考えます。
どちらが正解ではなく、それをどう感じて捉え、今後自分はどうあるべきかを考えるのが今回のスペイン遠征の目的であります。

世界中で行われているサッカーは、ルールは同じだけど、異なるサッカー文化が各地にあります。
もはやサッカーは社会の縮図であり、人間形成の場でもあります。
従って、サッカーという共通スポーツを通じ、より文化の違いを意識する事ができると思います。

本やテレビでは得る事ができない貴重な体験がそこにはあります。

だからサッカーは世界一人気あるスポーツなのですね。

ホーム&アウェイ

ホーム&アウェイ

U-14選手権は、30度を超える猛暑の中、vs バルツォさんと対戦。
4-1と勝利をものにしました。
しかし、未だ意識の部分は低く思いました。
試合はいつから始まっているのか?
ホイッスルが鳴ってから?鳴る前?いつ?
不利な状況をいかに有利に変えるか?
日本にはホーム&アウェーの試合方式がなく、ホームの有利、アウェイの不利を学べない。
海外のアウェイでの試合は、観客の猛烈な野次や、レフェリーの不公平な判定、時には物やツバを吐きかけられたり、拡声器での個人的な罵声、サポーターの暴動など、凡ゆる障害が待ち受けます。
地区リーグの試合であれ、警察官が試合会場に配置されます。
だから、アウェイで勝つのはとても大変な事なのです。
観客の雰囲気、ピッチ状態の確認、その試合の審判の顔は勿論、性格や特徴など選手一人ひとりが、当たり前のように把握している。
試合前に凡ゆる情報を集め、戦い方を考える。
不利な状況を少しでも有利に変えるために。
そして、試合後のクールダウン、次の対戦相手を自分達で分析して話し合うのは当然である。
食事内容や飲み物なども、試合の数日前から気を遣っている。
スペインはジュニア年代からこうした意識でサッカーに取り組んでいます。
今日の行動を見ても、技術以上に意識の差がありすぎるのが残念でした。
皆はどこを目指しているのか…
百聞は一見に如かず。
海外に出て学ぶ事が必要と思う、今日の試合からでした。

新風

新風

オフィスに行くとまずやる事がある。
窓を開ける。
空気を入れ替えるため。
空気に新しいも、古いもないけど、外からの風が入ると、気持ちも新たにヤル気が出ます。
スペインの強豪クラブは、シーズン途中でも、新しい選手が練習参加に出入りします。
それは、常に新しい風をチームに入れる為。
今日は、久しぶりにユースのダイトとリンタロウに練習参加してもらった。新しい風を入れてみた。
この2人が入り対人練習をすると、1期生の伸び代が明確に分かる、いわばバロメーターになります。
以前はスピードに徹底的にやられていたけど、今日は結構やれてる選手もいて、成長に嬉しく思いました。
同期にないスピードの対人練習ができるのでありがたい。
この調子で公式戦もいけると良いな。

月曜日スペシャルクラス

月曜日スペシャルクラス

本日のスペシャルクラスは、8/5のジュニアユース選考会に向けてのトレーニング。
今まで、パスやドリブルなどをやってきましたが、最後のシュートが中々入らない(>人<;)
今日は、キーパースクールとコラボしてのシュート練習。
キーパーはかなりレベル高く、皆ゴール奪う為に力を入れてシュート!
原田コーチと、Gキーパーのスクール生からゴールを奪うのは至難のワザですね^_^

スペシャルクラス・スクール

スペシャルクラス・スクール

今日は朝から梅雨そらとなり、雨が降り続きました。

スペシャルクラスは雨でも行うので、最初はビデオミーティングを行いました。

ただ観るだけではなく、5つの観点からみてもらいました。

皆んなしっかりと書いて提出。

素晴らしい^_^

少し余った時間で、外でどうしてもボール蹴りたいと騒ぎ出したので外でトレーニング。

ここ最近思うのが、本当に一人ひとりが言い続けた事が意識的から、無意識に出来るようになり、かなり上達しています。

来月が本当に楽しみですね^_^

スペシャルクラス・スクール

スペシャルクラス・スクール

今日のスペシャルクラスは個の強化をしました。
育成昇格テストまであと1ヶ月。
できなかった事ができるようになってきた子、常に考え改善しようとしている子、一人ひとりがようやく意識を高めるようになってきたと思います。
仲間であり、良きライバルなので、お互い1対1などの対人では、ぶつかり合うくらい本気でいかなければお互い上達しません。
パスも強いパスで出してあげる事が相手にとっても、自分にとっても向上します。
残された時間は少しです!手加減なしで、全力でやろう!^_^

東ヨーロッパの講習会

今日はOFFを頂いたので、東京で開催されたスカウト講習会に参加してきました。
イタリア、スロベニア、マケドニア、ユーゴスラビアなど東ヨーロッパの4人のコーチやスカウティングの方々とディスカッションできて色々と勉強になりました。

やはりスカウトよりも、指導者としての質問を多くしてしまいました。

東ヨーロッパは西に比べ、後進国で資金も無く、知恵と独自の文化で指導法を築き上げました。

その点、島国である日本は参考になる点があると思いました。

ただ、ヨーロッパと日本の指導法は似て異なる部分が多く、逆に日本の指導をもっと学びたいと思いました。

日本には深い歴史があり、世界から見ると非常に特殊な考え方と、且つ優れた文化を持つ素晴らしい人種だと思います。

自分はまだまだ指導者として学ぶべき事が沢山あるので、こうした講習会や、日本の文化や子供達からも貪欲に学んでいきたいと思います。

皆は1人、1人は皆んなの為に・ジュニアユース

皆は1人、1人は皆んなの為に・ジュニアユース

今日のジュニアユース1期生はロッカールーム、トイレ掃除から始めました。

自分のところ以外のロッカーが汚れていても、自分には関係ないと思う気持ちが今のチームとしての弱さだと思います。

だから、皆が使う場所が汚れていたら、自分の場所と同じ、自発的に[掃除しなければ]という気持ちになって欲しいですね。

もちろん、言われなくてもできる選手が数人いるので、もっと増えて欲しいです。

 

 

スクール・水曜日U-8

スクール・水曜日U-8

今日も元気な低学年生を担当。^_^
体幹とバランスも鍛える、ボールを使ったタイヤ、丸太トレーニング。
日常ではない足元の不安定さから、いかに上半身に集中できるかを行いました。
始めは、すぐに落ちたり、転んだりしていたのが、わずか10分足らずで安定してきました。
子供の能力は素晴らしいですね^_^